ベンツのエンジン警告灯がついたときは、エンジン関連の部品が故障してつくものです。
- 警告灯が点灯して、なんかエンジンが調子悪い…
- エンジンが吹けなくなってしまった。
- エンジン警告灯がついてから、かかりがすごく悪くなった気がする…
上記の故障内容が重なると、必ず警告灯ランプが点灯するようになってます。
警告灯を消去するのには、専用テスターが必ず必要になります。
ですが、ご自分で簡単に消すことができる方法も読みすすめて頂けるとお分かり頂けます。
それではこのような疑問があるあなたに説明していきますのでどうぞご覧ください。
-PR-
ベンツでエンジン警告灯の消し方は一つだけ
ベンツのエンジン警告灯を消すことができるのは、「テスター診断機」のみです。
ちょっと期待はずれでしたが…
ご自分で消すことは昔であれば出来ましたが、いまはやらない方が良いということです。
以前は自動車メーカー独自の診断機を取り付けるボックスが存在していました。
いまは世界統一されていて、どの車両にも同じ診断機を取り付けるボックスがあるからです。
そのボックスにはエンジンコンピューターから直接配線が通されていますので、触ることはすなわちコンピューターを触ることなんです。
ですのでエンジン警告灯が点灯した場合は、診断テスターを用いて診断をしてから消す方法がとられているんですね。
しかし…
あまり広めたくありませんが、是非DIYでやってみたいあなたに教えますね。
ビギナー向けのおすすめ簡易テスター
-
- わざわざディーラーに持っていきお金を払わなくていい
- もしもの時にあれば消せる、一つ持っておくととても便利
- 圧倒的に時短につながり、おおよその修理箇所がわかるので検索で見積り代早わかり
- 日本語でわかりやすく、無料アップデートができる
※部品交換しないと消去できない場合もあります
原因を解決しないとエンジン警告灯は消えません
よくある内容をまとめましたのでご覧ください
エンジン警告灯は消えるの?
- エンジン警告灯がついたので消してください
- 警告灯がついたり消えたりするので消せますか
- とにかく、消してもらえればいいから消してもらえる?
- エアーバックのランプも消してください
警告灯がついたから消してください…よくあるのですが、上記ふくめいきなりテスターで消すことはできないんです。
はじめにどうして警告灯が点灯したのかを診断していきます。
その診断した内容を直してからじゃないとリセットして消えないようになってます。
注意事項⑴
- 見るには必ず診断料金がかかってきます、リセットをかけて消えない場合でも請求するショップもあります。
- 回避するには、やはりお預けして修理をお願いした方が無難でしょう。
注意事項⑵
- 車検の時にエンジンその他の警告灯が点灯している場合は、現在車検に受かりませんので注意してください。
- 民間車検場や持ち込み車検でも同じ扱いです。修理してから車検を受けるようにしましょう。
古いベンツのエンジン警告灯を消す方法
この丸い形のボックスは、旧ベンツで使っていた診断ボックス(カプラ)になります。
まるい形のものが点在しているのがエンジン信号を読み取る配線を差し込むの穴になります。
テスターに繋げる配線をここにジョイントさせて診断したり消去したりすることができます。
以前は、エンジンルームに取り付けられていましたので、使い勝手がよくなかったのも事実ですね。
昔のエンジン警告灯の消し方
上記イラストは、かなり古いあるメーカーに採用されていた診断用のボックスカプラーです。
以前はボックス内の配線は20本程度ありました。
TE1とE1を1本の配線でつなげるだけで、エンジンの警告灯は消えるようになっていたので非常に簡単でした。
まとめ
診断については、いかがでしたでしょうか。
ベンツの警告灯の消し方を今回はご紹介してきました。
警告灯ランプを消するときは、修理もふくめてショップにお任せするようにしましょう。