ベンツエンジン

ベンツのエンジン警告灯がつく原因の一つ『ラムダセンサー(O2)』が悪さをしている

2019年4月30日

ベンツラムダセンサー写真

突然ですが、いまベンツの警告灯がつきましたか。

エンジンの調子はどうでしょうか、ブルブル震えていませんか…

問題❶

さて、この部品を見て何か分りますでしょうか。

ユニバーサルタイプのラムダセンサー

とてもエンジンの燃費に影響したりする部品です。

時には、エンジンがブルブル震えてエンジンが止まりそうになります。

答えは後ほどお答えしますので少し待っていてくださいね。




エンジン不調に関係するガソリンと酸素

先ほど、問題❶をお出ししましたがとても燃料と空気に関係がある大事な部品なんですよ。

 

エンジンが爆発(かかる事です)するには…

エンジンがかかるという事は、エンジンが爆発することなんですね。

爆発?ってなんだよって思いますよね。笑

わたしもホント駆け出しで見習いの頃に養成機関で教わった時にはちょっと唖然とした事を思い出しますが…

 

この爆発こそが一番大事なんです。

ベンツのエンジン始動イラスト

エンジンには一定のサイクルがありますのでご説明します。

  1. エンジンが吸入して
  2. エンジンが圧縮して
  3. エンジンが燃焼する
  4. エンジンが排気する

上記内容の4工程でエンジンが回転して走ることができるんですね。

そして問題❶のところで必要になってくるのが、3番燃焼のところです。

燃焼に必要な物といえば

何が必要なのかと言いますと、ガソリンと酸素です。

2点がないとベンツのエンジンでもかかりません。これはどこのメーカーでも言えることなんです。

良い燃料、良い空気」と言われるくらい大事な物なんですね。

その酸素を計測している部品がヒントになりますよ。もうすでに交換した事あるよって、いう方もいるかもしれませんね。

問題❶の答えはと言うと?

ベンツの故障で多いO2センサー

問題の答えは、「ラムダセンサー(O2センサー)」です。ご存知の方もいらっしゃいますね。

簡単にいいますと爆発させた残っている酸素量を計っている電子部品なんです。

排気ガスのちょうど出口に付けられていて、エンジンからの一番最初の排気ガスを取り入れて測定しています。

常に冷温間時に働いている

ラムダセンサーは、エンジンが冷えている時や温まっている状態でも酸素量を計り、最適なガソリンの混合を作りだしています。

例えば力が必要とする坂道などでは、O2センサーは酸素が少ないと判断しましょう。

そうすると自動で信号をコンピューターに送り指示を与えて、ちょうどいいガソリンと酸素を作り出すといった事を繰り返しています。

 

一般的なガソリンの混合比とは

理論空燃費
空気14.7に対してガソリンが1となっています
「14.7:1」これが1番良い燃料の比率になります。

ラムダセンサーが劣化すると

ベンツラムダセンサー写真です

ラムダセンサー(O2)が故障すると間違った信号をコンピューターに送ってしまうため、エンジン本来の性能が発揮できなくなってしまいます。

結果どうなるかというと、ガソリンが必要以上に消費し燃費が悪化します。

燃料消費が多くなるという事は、排気ガス中のガソリンが不完全燃焼してとても環境にもよくないことが考えられますね。

ラムダセンサーを交換するメリット

ラムダセンサー(O2)を交換するメリットを説明します"

  • 燃費が向上することが見込める
  • 触媒の劣化が抑えられる
  • エンジン本来の性能が戻ることが見込める
  • 始動性の向上が見込める
  • エンジンアイドリングの時の安定が戻る

などが期待できて走りが改善できます。

ラムダセンサーの交換する値段は?

ラムダセンサーの交換する値段は、純正品を使用すると平均して約4万円くらいで交換可能です。

なかには2つ使っている車種や、4つ使っている個体もあるので交換する際は見積もりをとってから交換した方が無難ですね。

安く交換できる汎用性ラムダセンサー

こちらは純正と同じメーカーボッシュ製のラムダセンサーです。

ベンツの汎用ボッシュラムダセンサー

こちらのラムダセンサーのメリットは、安いこと。笑

純正と同じメーカーでなんで安いのかといいますと、「ユニバーサルタイプ」といって今の車両の配線一部をカットします。

配線を再利用して使うため多少加工が必要ですが、猛烈に安くできます

商品代は、15000円で購入できるラムダセンサーになります。加工料や工賃は別途かかりますが圧倒的に安いがお分かりではないでしょうか。

『ラムダセンサー(O2)』まとめ

このように純正部品だけをつけるのではなくて、いまはとても多くの社外部品が出回っています。

時には純正をチョイスしたり、今回のように社外品を取り付けてリーズナブルな修理もありではないでしょうか。

こういう事はあまり表に出ませんので、もし交換される機会がありましたらこの記事を見返してみてくださいね。

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