ベンツエンジン

ベンツでバッテリー上がりで困った時の原因は意外に漏電を疑う・・・

2019年1月20日

あなたのベンツは突然エンジンがかからなくて困った事はありませんか?

鍵を回してもうんともすんとも・・バッテリー上がりの原因は漏電かもしれません。

原因はここかも・・

  • 昨夜あなたのベンツから降りるときにルームランプはつけてませんか・?
  • 夜に帰宅してヘッドライトのスイッチは消しましたか・?
  • ベンツを買ってから3年経つが一度もバッテリーを交換してない・・
  • ベンツや外車はブレーキ踏むとランプが点灯するスイッチが故障している可能性があります。
  • ベンツでこれもよくある故障ですが、コンピューター(モジュール)の漏電の可能性があります。

上のような形で良くベンツはバッテリーが上がったりします。

今日はどうしてベンツはバッテリーが上がってしまうのかを検証していきますのでご覧ください。




ベンツのバッテリー上がりの原因は充電不足?

ではベンツのバッテリーの構造から見ていきましょう。

バッテリーはエンジンの掛け始めから充電が始まるんですね、朝出勤する時にエンジンを掛けると同時に充電が始まってます。

始めにありましたが、バッテリー上がりの原因は充電不足ではなく何らかの原因があると言う事ですね。

そしてどのくらい充電してるのか?といいますと、正常なベンツで充電の電圧が約13、5V位はないと異常です。

それ以上の電圧があっても
オーバーチャージといって過充電で同じくバッテリーが上がってしまうんです・・

通常と異常のバッテリー電圧

  • 正常なバッテリーの電圧は=12Vです
  • エンジンが掛からない異常のバッテリー電圧は=11V以下です
    この状態であれば、キー回すと「カチカチ」音出ます

上の状況を参考に見ていくと、下の状態がエンジンが掛からない状態です。

バッテリーの電圧は11V以下になっていて、エンジンを掛けようとするとカチカチといって掛からない状況になってます。

おおよその目安は、一晩ベンツのルームランプを点けっぱなしにすると必ずバッテリーが上がってしまいます。

バッテリー交換前にはテスターで確認します

バッテリー交換時は必ずテスターで確認してから交換します

このようにベンツ整備書マニュアルWISに記載があるように、交換前は一度テスターで確認してから交換します。

W205のバッテリーの位置と交換

さほどないといけないと言う専用工具は必要ありません。

しかし交換する時は必ずバックアップ電源用の供給バッテリーを繋げて置いて交換してください。

この一手間をしておかないと、全てのコンピューターに記憶された今までのデーターが飛んでしまい、エンジン関係などの警告ランプが点灯する場合がありますので注意をしてください。

こちらがW205のメインバッテリーの場所です!

W205バッテリーの交換する位置です

こちらはW205のバッテリー場所ですが、搭載位置が2箇所ありますので注意してくださいね。

W205のバッテリー搭載位置

W205のバッテリー搭載位置は
グレードによって変わってきますので注意してください。

  • エンジンルーム手前側のタイプ
  • トランクリッドのフロア下のタイプ

詳細は上の写真を参考にしてください。

そしてエンジンルームについているバッテリーを交換する場合は、上部の黒いカバーを脱着する時に破損しないようにしてくださいね。
(手前側のカバーがガラス下の所に挟まっていますので要確認ですね)

スターターバッテリーを交換した際は、テスターでスターターバッテリーの充電容量をリセットする必要がありますのでご留意ください。

今回はメインバッテリーの交換をメインにしています

W205の良くある故障で漏電かもしれません

そうなんですね、ベンツに良くある症状のバッテリー上がりなどはコンピューターモジュールの不良により漏電が発生して全く予想もしない時にバッテリーが上がってしまいます。

故障とは一概には言えませんが、W205系のベンツはほとんどといって良いほど電子制御化されています。

それが仇になってか電子的な故障も頻発しているんですね。

簡単に言いますとコンピューターが多く使われていて、そのコンピューターには常に電圧が供給されているものが存在します。

その供給されている電圧が基準値以上に発生してしまう事が劣化により出てくるんです。

そうなると一晩と言わず、走行中は常に充電される仕組みですから買い物くらいに出かけてもバッテリーは上がりません。

しかし冬や真夏になると空調関係が頻繁に使われるようになり、余計にバッテリーに負担がかかります。

そうなってくると長期間ベンツを停車していると、ライト関係をしっかりオフにしていたにも関わらずバッテリーが上がってしまう?・・・

そのような故障が出てきてしまうのです。

そういう場合は、私どもは一度テスターで関連している所を洗いざらい見ていき、充電系統で異常がなければコンピューター関係を疑う事をしています。

ですから一度バッテリーを交換したけど、またバッテリーが充電されてないとか上がってしまう場合は一度お近くのショップやディーラーに持ち込む事をオススメします。

あと稀ですが、室内に雨漏れが生じてからバッテリーが上がる場合も同じくコンピューターの漏電を疑った方が良いかもしれません。

ベンツでバッテリー上がりで困った時の原因:まとめ

今回はベンツのバッテリー上がりについてご説明してきました。

いざという時にバッテリーが上がっていては困りますので、年一回の定期点検や車検などは、できれば専門のショップやディーラーに持ち込んで行う事を推奨します。

そして最後になりますが、万が一バッテリーが上がってしまった場合は、近くの車からブースターケーブルを使ってエンジンを掛けると思います。

その時には必ず取扱説明書を一読していただいて、どこに取り付けるのかを確認してから繋げるようにしてください。

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