あなたは今乗っているBMWの価値を知っていますか?いきなりですが、当然のように月日が経つにつれ金額は下がっていきますよね。
下がるにもいくつかの理由があって、中には上がる車両やこんなに下がるの?
というBMWがあるのです。
では、このような事で悩んでる…あなたにお聞きします。
- 残価設定ローンを設定して事故した
- 乗ってるBMWの不具合を放置してた
- 3年前に事故をして車両保険で直した事がある
なんて事も実際あります。
事故車にはならないと言われ、つぎの買い替えの時に査定をしてもらったら修復歴ありの扱いになって査定額が相場より下がった。
事故をして、ボディ回りを車両保険で修理したことがある方。
今回は、「 残価設定ローンを設定して事故した 」ケースを対象に見ていきますのでどうぞご覧ください。
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残価設定ローンを設定して事故した時は査定落ちした分も支払う
車査定して減額した金額を残価設定満期後に、相応分を支払わないといけません。
簡単に説明すると、事故したことに対して車両の価値が直した金額相応のマイナスがあるという事です。
例)事故をして車の修理金額が40万円であれば、約40万円分くらいは引かれてしまうという意味です。
とくに下で説明する事故車(修復歴あり)の扱いも売る時に重要になってきますのでお読みになっていただければうれしいです。
上の残価設定ローンの決まりは販売店すべてに多いので、くれぐれも事故だけは気にするようにして下さい。
では早速査定の基準をお伝えしていきます。
修復歴あり(事故車)とはどこまでの範囲を言うのか
修復歴ありとは、仮にあなたのBMWが事故をして修理に出したとしますね。
その際あなたは見積もりをいただくと思います。そう必ず出してもらう概算見積もりですね。
概算見積もりの中にはたくさんの部品名が書かれています。
その中にドアパネル交換と書いてあった場合は修復歴ありだと思いますか。
答えは修復歴ありになりますが、でも事故車扱いにならないのが普通なんです。
では次に、後ろのタイヤが収まっているタイヤハウスと言う部品があるのですが、タイヤハウスを交換した場合はどうでしょうか。
こちらは修復歴ありとして、しかも事故車扱いになってしまうのです。
少しわかりづらいので、イラストを見ていただくとイメージしやすいので見ていきましょう。
査定する時の事故車扱いの判断とは
上記イラストを見ていたたきますでしょうか。
うしろの白くなっている所が「 タイヤハウス 」という部品になります。
よく見てもらうと外しようがないですよね。
ドアを交換する時は、取り付けてあるネジ(ボルト)を取り外すと取れる構造になっているのです。
しかしタイヤハウスはネジ(ボルト)で取り付けているのではなく、すべて溶接して付いているんです。
ということは、外すには切って外さないといけなくなるので修復歴ありとなってしまうのです。
評価損にならない為には
評価損とは、査定をした車両で以前に事故で修理をした所を査定額から差し引かれることをいいます。
先ほどもサラッと説明しましたが、特に事故して交換したタイヤハウス交換は評価損が大きいです。
外装パネルを切って交換した場合は事故車になり引かれる金額が20万円以上にもなることがあるくらいです。
しかし鈑金して直した程度だと評価損扱いにはならないので安心していいです。
例えば、前のバンパーを擦ってしまった時はきれいに直っていればまったく減額にはなりません。
残価設定ローンで買ったBMW:まとめ
残価設定ローンを組んだ購入はしっかり理解をしてないと、もしもの時に損を被ることがあるので気をつけましょう。
もし事故を起こした時は、直す内容もきちんと納得した上で取り決めをしてください。
今回の事例のような、タイヤハウスの交換見積もりが出た時は、修理で直せるかどうかも担当者に聞いてみることをおすすめします。
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