ガソリン給油後に突然おきたトラブルで、燃料メーターが半分までしか動かない…
このような突発的に起きた悩みはありませんでしょうか。
「ズバリ故障部品はフューエルユニット(ゲージ)が壊れています 」
満タンに給油する方もいますが、ガソリンの高騰により半分しか入れない方はいると思うんですね。
- どれくらい走っていいかわからないので不便
- ガソリンはいつも2000円分しか入れないからメーターが動かないといつもドキドキ…
- 修理したいけど、金額を聞くのが怖い。見積もりに行くのも面倒くさい…
このような、お悩みをお持ちの方に少しでも気楽になってもらう内容を最後までどうぞご覧ください。
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ガソリンメーターが故障する原因
BMWによって原因は様々ですが…
BMWはガソリンタンク内に入っているガソリン残量を読み取っている。
フューエルユニット(ゲージ)という部品が壊れている事がとても多い事です。
- 一説には燃料を半分しか入れないでしばらく乗らないユーザー
- ガソリンを空にしてエンストを数回起こした事があるユーザー
- BMWの後ろ下側をヒットした記憶があるユーザー
意外とこのような事で故障するのが多いんです。因果関係はハッキリしませんが、ユーザーさんにお聞きしてみるとあるんです。
実際フューエルユニットの機械的な故障もありますので、あくまでも私の見解としてとらえてくださいね。
最後のBMWの下回りをぶつけた事による故障は実際あります。
下回りをぶつけてちょうど当たったところがフューエルユニットのところで、ガソリンタンク内の部品を見てみたら変形していた事もあります。
では、実際動かなくなるとどのくらいの金額がかかるのか見ていきましょうか。
ガソリンメーターの修理はいくら?
フュールユニット(ゲージ)を交換すると、概算で車種によりますが約5万円くらいからの修理代金になります。
どうしてそんなにするのか。
理由は燃料ポンプといっしょにガソリン残量を計る部品が付いているからなんです。
交換作業といいますと、だいたい今のBMWは室内からアクセスするのが一般的で、燃料タンクを外して交換するのは昔のBMWです。
ガソリンタンクの中にフューエルユニットが付いてますので交換はちょっと手間がかかりますが、手順がわかれば容易に交換できます。
しかしガソリンが並々入っていると半分くらい抜いてから交換しないといけません。
交換には手をタンク内に入れて交換しますので、冬場は結構難儀します…
メーター故障で走らない
はい。
稀にエンジンが止まってしまう事もあるので、早めに交換をオススメいたします。今の車両は燃費がメーター内に出る仕組みになってます。
その燃費を計っている働きをしているのもフューエルユニットだからです。その燃費が測れなくなる事による弊害もあるかもしれません。
常に細かな電子制御をしているため、エンジン系統にも適切な信号を送れなくなるので早めに直すようにしましょう。
ガソリンメーターは修理した方がいい?
正直にいいまして、ガソリンメーターが故障した時には修理された方がいいと思います。
すぐエンジンが止まってしまうとかはないと思いますが、走らせながら不安な気持ちを抱いているのであれば交換しましょう。
先延ばしにして万が一完全に動かなくなり近くにスタンドが無かった場合を想像すると…
ぞっとしませんか…
最後に、ガソリンメーターは早めに交換をオススメします
それでは今回はこのくらいで締めくくろうと思いますが、今のBMWの技術の進歩は凄まじいものを感じます。
20年前までは考えられないくらい先に進んでいてビックリする事がたくさんあります。
目で見て確認する計器類の故障はドライバーにとっては不安材料しかありません。
目線を変えればすぐにメーターがあり行動に移せるものですから、常に運行前点検をしたいものです。